KATO Nゲージ先頭車等に搭載されているライト基板(4431-3G等)と入れ替えてヘッドライト/テールライトを点灯制御するDCCデコーダーです。Nゲージ向けを想定してますが、電流容量が制限を超えないのであればHOゲージ等にも利用可能です。
LEDおよび接点板は付属していません。車体込みの写真はKATO883系への実装例です。止めネジにワッシャー(プラ板)が入っていますが製品版では不要です。
■大きさ:22.4mm x 13.3mm x 2.1mm(突起部含む, 若干の誤差あり)
■4FX 4出力独立ファンクション、F1-F28によるON/OFFおよびF0による方向制御の設定が可能です。2出力は基板上でLEDに接続されています。
■各出力個別に通常時の明るさ(15段階)、減光時の明るさ(15段階)、電球モードおよび蛍光灯モードの点灯設定が可能です。
■各出力個別にF1-F28による減光動作が可能です。
■F0による方向制御設定でヘッドライト設定の場合、停止時減光、動作時通常の明るさとなります。また、F1-F28により強制消灯、強制点灯とする設定が可能です。
■各出力個別に点滅設定が可能です。点滅間隔は一元設定となります。
■CV8への書込みだけで、ロングアドレス、逆方向/正方向、および一部の出力でヘッドライト/テールライトの設定が簡単にできます。また、CVへの書込みアクセスの可否を設定できるので、デコーダーMシリーズを一つの車両に搭載してもそれぞれ個別にCV設定が可能となります。
■アナログ(通常のパワーパック)による点灯制御も可能です。但し、一部動作に制約があります。
■作動電圧最大15V、出力(出力3,4)合計の電流値は20mA以下としてお使いください。
配線、機能、設定の詳細については、説明書(MHTシリーズデコーダー配線設定)を参照ください。
小型化のため接点等が小さくなっていますので、注意深い半田付けが必要です。
本製品の取り付け・作動に伴う車両等の不具合や故障について、一切の保証・責任は負いかねます。作業はすべて自己責任において行ってください。
主だったコマンドステーションおよびパワーパックで動作を確認していますが、全てのコマンドステーションおよびパワーパックにて動作の保証はしていません。
KATO 885系へのMHT2の実装例をアップしました。(LED、接点板、車両は付属していません)取付穴に対してネジ径がほんの少し大きかったのでキリみたいなもので穴を拡げています。写真3枚目の883系ではネジは大丈夫でしたが。
接点板には幅1.8mm、厚さ0.2mmの真鍮帯板を加工しています。図の破線でZ字に折り、裾の方で少し反る感じに曲げて、基板に半田付けしています。
車両に取付けの際には、この接点板の端が車両の床下錘に当たるようにするのが通電性向上のポイントのようで、床板を少し持ち上げて接点板が確実に刺さるよう装着します。
出力が余っているので、出力3(O3)に運転室灯を付けてみました。MHT2上に(+UR)という端子があり、デコーダーの+12Vから4.7kΩに接続されているので、そこにLEDのアノードを接続、カソードをO3に接続しています。少し明るすぎるので後でCV設定にて調整します。